夜市(ナイトマーケット)
マレーシアではそちこちで市場が開かれています。ほとんど各町内町内で開かれているといってもいいくらいで、朝市、夜市があります。我が、スバンジャヤ(Subang Jaya)地域でも同様です。ここの夜市は火曜と日曜日に開かれていて、火曜はマレー系、日曜はチャイニーズ系主体の市が開かれます。朝市は毎朝ですが、我々は夜市専門です。今のところ行くのはやはり日曜日です。朝は起きられないからですし、ウイークデイはなんとなくゆっくりできません。
夜市は、我々が子供の頃出かけた夏祭りの夜店の賑わいをもっと大規模にしたようなもので、それは賑わっています。裸電球の光の陰影と人影が妙に懐かしくそれだけでわくわくしてきます。
夕方四時くらいから、日用雑貨、衣類、違法コピーCD屋、野菜、果物、魚、肉、卵専門店、貴金類、菓子、各種食い物屋台というように、様々な屋台が店を広げます。そして、お店に負けない数の人でエリアは溢れ返ります。先週はCD屋から小林幸子が響いており、なんの違和感も無く雑踏に溶け込んでいるのです。
嫁さんは汚いティーシャツ半パンという出で立ちで、今日は一人で車を運転して出かけました。「誰も英語で話し掛けてこないのよ」と本人がいうくらい、ほとんど地元の人間にしか見えません。わざと夜市用に汚い格好をするわけではありません。着る物が無いとは言っていますが、本来飾らない性格なのか、好みなのか、貧乏性なのかわかりません。本人は不名誉かもしれませんが、そんな格好が妙に似合っているのです。
日曜はチャイニーズディです。ほとんど中国語しかできない売り手もいますし、そうでなくても中国語の氾濫です。嫁さんは「ハウマッチ?」と指サインで交渉してきます。
暫くの後、「たまんねぇ、やめらんねぇ、元気出るー、毎週行こっ」と、大量の野菜を抱えて帰ってきました。
(2001/1/7)