家庭で出来るロティの作り方
ロティ (パンの意) はロティチャナイなどという名前でインド系屋台で食べることが出来ます。安くてとても旨い料理です。これと同じものを家庭で作るのは難しいそうで、今回はインド人 (インド系マレー人) に直接作りながら教えてもらったロティの家庭バージョンを紹介します。これにカレーを付けて食べます。もちろんこれは一例で、地元では各家庭や好みによって様々にアレンジされています。
■ロティの材料 (約 10 枚分)
1. Atta Flour(殻付の小麦を粉にしたもの / 強力粉かどうかは不明):3カップ
2. 強力粉:1.5カップ
3. マーガリン:こさじ2
4. 塩:こさじ1
水を加えよくこねる。耳たぶよりやや固め。20〜30分寝かせる。
Atta Flourは食物繊維を取るためであり、使わなくても良い。配合割合は好み。
■カレーの材料 (ロティに見合う分量 / フィッシュバージョン)
1. 玉葱(スライス5mm厚程度):大1
2. トマト:大1
3. ニンニク(千切り):小1
4. 生姜(千切り):小1
5. レッドチリ(赤唐辛子 / 日本のもののように辛くない):小1
6. 鰯のトマト煮缶(Sardine):約350g
7. カレーパウダー適宜(魚用パウダー/無ければ入手できるもの)
8. チリパウダー
■手順 1
最初にカレーを作っておく。
1. 油(調理用油)をたっぷりめに引く。
2. オニオン、ガーリックを一緒に炒める(色がつくまで)。
3. 生姜を加える。
4. チリを加える。
5. 鰯のトマト煮缶を加える(魚は細かく砕く)
6. 水が少なくなったら途中で加える。
7. カレーパウダー:大(さじ)2、チリパウダー:小(さじ)1を加える。
8. 塩:小(さじ)1
9. カレー粉等は好みによって増減。
■手順 2
ロティの焼き方。
1. 寝かしたロティを女性のこぶし大に取り丸める。
2. 丸棒で丸く伸ばす。マーガリンを一面に塗る。
3. ロール状に丸め、しごきながら伸ばしていく。
4. 蛇のとぐろ(漫画で描くウンコ)状に丸める。
5. 再び丸棒で丸く伸ばす。厚さ5mm程度。
6. 片面にマーガリンを塗り、フライパンで少し色がつくまで焼く。
7. 焼いているときに上の面にマーガリンを塗ってひっくり返す。
8. 焼きあがったら東西南北方向に一度ずつ、ぐしゃ、ぐしゃっとつぶす。
9. 少しづつちぎり、カレーを付けて食べる。暖かいうちがベスト。
ロティの特徴はパイ生地のように層になっていることです。カレーはスパゲッティーのミートソースより少しゆるい感じでした。お店で食べるロティチャナイのカレーはもっとさらさらです。このへんは好みです。翌日、いわし缶の代わりにビーフで作りましたが、なかなかいけました。チキンを使ってもいいし、野菜だけでもOKです。日本風カレーを付けて食べても美味だと思います。お試しあれ。
(2001/2/7)