家具制作鯛工房

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孤雲野鶴。鯛工房代表が綴るブログ。暮らし、生活、家具、社会。

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マレーシア通信 11

朝市(ウェットマーケット)

今朝初めて地元の朝市に行きました。夜市が開かれている場所からさほど遠くない同じエリア内にあります。夜市は路上で開かれていますが、ここの朝市は専用の場所と建物があり、各店舗がそれぞれのスペースを与えられて営業を行っています。魚類、練製品、鶏肉、鶏卵、牛肉、羊肉、野菜、果物、カレー材料屋などが材料別にまとまって店を開いています。
豚肉屋は、仕切られた別の区画にあります。マレーシアはイスラム国ですから宗教上の理由で豚肉は忌避されるのです。スーパーマーケットでも豚肉屋は独立した一室で営業を行っています。レジの担当者によってはポークのパックをさわらず、客自身がバーコードを読取装置に当てるという光景を見たこともあります。

朝市の営業時間は朝6時から昼1時頃までです。夜市は子供も多く、どちらかというと日本の祭りの夜店のように、フェスティバルという感じですが、朝市はまったく実用本位、安さと新鮮さを求める「おばちゃん」の朝の一番勝負という感じです。

我々は朝6時過ぎに行きました。まだ夜は明けず薄暗い中、商品を搬入するトラックや買い物客の車でもう混雑は始まっていました。市場内は品物を並べる店員や買い物客で活気が溢れ、みずみずしい魚や野菜がランプの光に照らされて鮮やかに浮かび上がっています。
起き抜けの化粧っ化もない我が「おばん」は「すっげー、興奮するーっ」といいつつ、ずんずんと市場に踏み込んでいったのです。
(2001/2/11)


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