家具制作鯛工房

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孤雲野鶴。鯛工房代表が綴るブログ。暮らし、生活、家具、社会。

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マレーシア通信 22

スバンSS15エリアにおける怒涛麺類制覇(麺類注文ガイド)

我々の住んでいるスバンジャヤのSS15と言われるエリアは一辺およそ500m四方で、商業地区です。様々な商店が軒を連ね、いつも賑わっています。しかし、なんといっても興味の尽きないのがコーヒーショップと呼ばれる簡易食堂での食事です。
コーヒーショップとは、コーヒーなどのお茶を出す店と、小さな食事を出す屋台が集合して一つの食堂になっているような所です。コーヒーショップの経営者がオーナーで、様々な屋台はそのテナントというわけです。屋台のほとんどは中華系で、タイ、インド、マレー系が少し、稀にチャイニーズ系のウエスタンフーズ店も入っています。

コーヒーショップでは、朝早くから様々な種類の料理を多くの人々が食べていて、湯気が立ち、鉄板が焦げ、麺が踊り、ワッセワッセと料理が続いて、給仕が走り、アジアの活気と熱気と食い気をストレートに感じる場所で、何度足を運んでも関心と興味と食欲の尽きない場所なのです。

週末はいつもここにやって来ては、さまざまなローカルフーズを食べていますが、中華系の麺類は種類が豊富で注文が難しいという問題があります。いつまでも人の食っている皿を指して「あれ」では、情けないし、何より馬鹿にされかねません。そこで我々はこの任期中に、SS15エリアにあるコーヒーショップを中心に、マレー半島におけるアジアンテイストを堪能しながら、特に麺類の種類と特徴、名称の分析とその制覇をすべきではないかという結論に達したのであります(実際はそんなにオーバーではない)。
つまり我々は自称B、C級グルメなのですネ。高い高級レストランや日本食堂に興味はありません。地元の地元らしい食い物を大衆食堂で食う。というのがいいのです。これが一般大衆の、ひいては、その国のきちんとした正しい理解に繋がるのですね。

そういう訳で、中間リポートとしてSS15エリアにおける、中華系をメインとした簡単な麺類の解説リポートをお届けいたします。注文の際の手引きになれば幸いです。ちなみに値段は2.5(75円前後)〜3.5(105円前後)RMです。
ただし、スバンSS15を中心とした、ワタクシの超主観的リポートです。地域によって内容が違いますので御注意下さい。誤った点につきましてはどうかご指摘をお願いいたします。

■ポピュラーな麺料理(同不順)

中華屋台でも食べる事はできますが、中華料理以外ですごくポピュラーな麺をリストしました。
三つは最高値。黒はお奨めしません。無印はそこそこよりやや下。ただし、私の好みは「こってり系」ですので、評価はそっちに甘いものとなっています。

(1) ミーゴレン(mee goreng)
マレーの焼きそばです。ミーとは麺の事で、ゴレンとは炒めるという意味です。麺は日本の焼きそば用のものとほぼ同じです。この麺は黄色なのでイエローミーと呼ばれます。マレーとインドレストラン(及び屋台)で注文できます。私は、ミーゴレンに関してはインド系料理のほうがマレー系より美味しいと思います。特にペナンのインド屋台でのミーゴレンは旨いですよ。中華屋台でもミーゴレンといって注文できますが、中華は正確にはフライドミーと言うそうです(後述)。
(2) ミーカリー(mee curry)★★
マレー料理の代表と思います。中華屋台で作っているところもあります。ココナッツミルクが
たっぷり入ったカレーに骨付き鶏肉、油揚げ、貝等が入っています。麺はイエローミーが一般的です。中華系とマレー系は少し味が違います。初めてだと中華系の方が馴染みやすいかもしれません。なお、中華系では麺が何種類かありますので、場合によっては指定しなければなりません。
(3) アッサムラクサ(assam laksa)
かなりポピュラーです。タピオカから作ったという白い麺(ラクサ)が、かなり魚臭く、多少酸っぱいスープに入っています。私は積極的に食べる気にはなりません。ミーカリー屋でもこの麺(ラクサ)を選ぶ事ができますし、これを使った焼きそばもあります。

■中華の麺について

まず中華麺を語るときには、麺の種類を押さえておかなくてはなりません。麺の種類がわかれば、後は注文時の指定は調理方法だけですからオーダーも容易です。最もポピュラーな麺は以下の三種類です。

  1. イエローミー:日本の焼きそば用麺とほぼ同じ、「かんすい」の臭いは日本より強い。
  2. ミーフン:ご存知ビーフン。
  3. クイテオ/クェテオ(kuey teow):米粉で作ったテープ状の麺。メニューにある「○○河」の河はこの麺の意味です。最も「麺」ではなく「河」と書きますから、正確には麺ではないのかもしれません。

様々の屋台には概ねこの三種類が置いてあり、好きな麺を選ばないといけません。これに加えて、パンミー(板状:通常その場で作っている)、イーミー(日本では、固焼きそば用の麺)、ローミー(短いネズミの尻尾のような麺)がポピュラーです。ついでですが、サイズも並、大盛とあり、指定できます。
私は、個人的にはクイテオが好みです。これは、米粉(もち米ではない)と水を混ぜたものを蒸篭に薄くひいて蒸したものです。蒸したあとは棒に吊るして伸ばします。蒸篭の底にはオイルを塗った布を敷き、くっ付かないようにしています。吊るした後は、折り畳んで包丁で切って麺にします。この時、やはりくっ付かないようにオイルを塗ります。後述のチーチョンファンも同じ作り方ですが、もう少しゆるく溶いたものだそうです。

■調理方法

麺の種類が分かると後は調理方法です。主に、スープ(ウェット)かドライ(要するに焼きそば)かのどちらかです。たいていスープ専門店、ドライ専門店と分かれています。店によってはどちらでも頼むことができます。

中華屋台で焼きそば(マレー語で言えばミーゴレン)を注文する場合、基本的に上記の三種類の麺の中から選びます。各々、フライドイエローミー、フライドビーフン、フライドクイテオとなります。中華屋台で麺を指定しないでミゴレンを注文した場合は、フライドイエローミーが出てくるようです。これらの焼きそばは、麺は違っても味付けは基本的に同じです。どれも美味しいのですが脂っこいので食べ過ぎに注意です。

スープの場合、イエローミーとビーフンは基本麺のようなもので、さらには、クイテオ等から選ばなくてはなりません。クイテオの場合は、クイテオスープ(kuey teow soup)としてお店の看板に出ているのですぐに分ります。
また、スープは特別な麺、例えば前述のカリーミーやプロウンミー(後述)やトムヤムミー(後述)を除けば、ほとんどクリアースープです。日本でいうと「うどん汁」に近いものです。ダシはチキンが多いようです。麺や具によって料理の名前が変わってきます(後述)。

■麺の食べ方

中華系の人々の麺の食べ方は、日本のように「どんぶり」から直接すすっては食べません。左手(利き腕ではない方)に持ったレンゲに一度麺を乗せ、熱い場合はそこで冷まし、口に運びます。
小さな小皿に、薄く輪切りにした唐辛子を醤油に漬けたものが付いてきますが、この唐辛子の一かけを、好みでレンゲの中に添え、麺と一緒に食べます。この唐辛子の醤油漬けを「どんぶり」の中へ、どっと、一度には入れません。

■さまざまな中華風麺料理―クリアースープではないもの

いちよう目安の為、極個人的な評価をしておきます。数箇所の屋台のアベレージで評価したつもりですが、屋台によって味は異なりますので、参考程度の意味合いしか持ちません。

■プロウンミー(prawn mee / mee yoke)★★
画像:restoran lim mee yoke(中国語の英語表記)と書いてある場合もあります。海老のダシが効いたスパイシーな濃厚スープが最高です。味に奥行きがあり、日本では食べた事はありません。中華屋台でしかありません。麺はビーフン、イエローから選びます。
SS15では、インティカレッジ近くにあるマックの隣りのコーヒーショップで、おばさんが作っているプロウンミーが一番美味しいと思います(写真1:白いバンのすぐ後のお店。いつも学生で込み合っています)。

■フライドクイテオ(fried kuey teow)★★
私は中華焼きそばの中ではこの麺が最も好みです。こってりとしたオイスターソースベースのソースと、おそらくラードが麺全体にからんでいますからたまりません。
クイテオスープはあっさりとしたクリアースープで、フライドクイテオとは何の因果関係もありませんという位、味的にはまったくの別物ですから、濃厚さを期待しないように。また、屋台も別です。
クイテオは、稀にHorFunと表示されている場合もあります。Horはクイテオ、Funは麺の意味です。

■ホッケンミー(福建麺:hokkien mee)
麺は太く、色がすごく濃目でギトギト濃厚という感じの焼きそば系です。ワタクシは好みですが、これも太りそうな一品です。

■フライド タン ファン(fried tong fun)
Tong Funとは春雨です。つまり春雨焼きそば。これはあまり見かけませんが、ホッケンミーなどよりあっさりした感じで、しつこさが少なく、しかしなかなか美味しい一品です。

■クレイポット イーミー(clay pot yee mee)
イーミー(伊麺)とは日本でいう固焼きそば用の麺です。これもかなりポピュラーな麺です。これを土鍋に入れて、鍋焼きうどん風に仕上げたものです。クリヤースープですが、スープはこの麺独特の風味が出ていますし、アツアツの鍋焼きがリッチでワタクシは好きな麺料理の一つです。
イーミースープと注文しても同じようなものが出てきます。ただし鍋焼きではありません。普通のスープにこの麺が入ったもの。日本でいうなら、インスタントのチキンラーメンです。これよりもクレイポットイーミーのほうが旨いし、多少具がリッチです。鍋焼きの感じがいいと思います。取っ手の付いた土鍋を目印にすればいいでしょう。
この麺に、日本でいう固焼きそばの「あんかけ:グレイビー」をかけたようなものもあります。これはすごく旨く、お勧めです。SS15のある屋台では、これをホットウォーミー(hot woh mee)★★といっていますが、この言い方はポピュラーではないとのことです。他の屋台で日本と同じような固焼きそばを食べたい場合、イーミーウィズグレイビーとでも言えば注文できるのでしょうか?(ご存知の方教えて下さい)。

■キャンタニーズフライド イーミー(cantanese fried yee mee)★★
キャンタニーズフライで通用します。イーミー(固焼きそば用麺)とクイテオが一緒になっていて、トロミあんかけがたっぷりかかった麺です。これも旨い。一押しです。SS15エリアで食べられるのは数軒だけですが、どこもKL並に美味しく感じます。キャンタニーズとは広東地方のことです。
ワ タン ホー (wa tan ho) という表示も見かけます。これは基本的にキャンタニーズフライと同じですが、麺にクイテオを使ったものです。これもいけます。「Wa」 はトロミあんかけ、「Tan」 は卵の意味です。

SS15では、シンガポールフライドミーフン、シャンハイミーも同じ屋台で食べられます。どれもなかなかです。
私のお奨めのキャンタニーズ フライド クイテオ (あるいはイーミー) は、朝市の隣のトタンの塀で囲まれたエリアの中にある中華屋台のものです。ちなみに、ここのパンミーもSS15の中では最も美味い一品です。

■シャンハイ ミー(shanghai mee)
麺は日本のうどんとほとんど同じです。キャンタニーズフライと同じようなトロミあんかけがたっぷりかかった一品です。前項と同じ屋台です。よめさんの一押しです。

■ウードン ミー(烏冬麺:udon / wudong mee)
これは日本のうどんがオリジナルです。ドライとスープがあります。ドライは日本の 「焼きうどん」 とほとんど同じです。上記のシャンハイ ミー、ローミースープ、ウードンミースープは、同じ麺を用いる場合が多いようで、私の知っている限りではどれもトロミスープです。これらに用いる麺は、ホッケンミーに用いる太目の麺と同じそうです。また、日本の細めのうどん麺とほぼ同じです。
うどんが食べたくなったらこれらの麺を注文するといいでしょう。ただし、ローミースープ (後述) というと、短い麺でクリアースープの場合があるので注意が必要です。中国の地方によって料理に特徴がありますが、キャンタニース フライのあるお店のローミースープはトロミです。どうも広州系はトロミが多いようです。

■シズリング ミー(sizzling mee)
鉄板焼きにした麺です。日本語で 「鉄板ミー」 といって通用します。鉄板の皿で焼いたまま出てきます。あまり一般的ではありませんが、こってり系で私は好みです。
ちなみに、「鉄板豆腐 (タウフー)」は鉄板焼き豆腐で、安くて美味い一品です。こちらは普通の中華レストランでオーダーできます。

■トムヤム ミー(tom yam mee)
有名なタイのトムヤム風味のスープの麺です。ホット(辛い)で酸っぱいスープが特徴です。シーフーズが載っています。好みが分かれる麺かもしれません。

■さまざまな中華風麺料理―クリアースープ編

様々な麺がありますが、そのほとんどはチキンダシベースのクリアースープです。カリーミーやプロウンミー以外の麺はどんな名前でも、クリアースープと思って間違いありません。ただし、焼きそば(フライドミー)は別です。次にSS15エリアにおける、様々なクリアースープ麺を紹介します。

■鴨腿麺(duck feet mee)
同じ店で「鶏腿麺」もあります。蒸された大きな脚が乗っているのが特徴です。スープはクリアーであっさり系。大きな脚が少し気持ち悪いと感じる向きも・・・。麺はイエロー、ミーフンから選べます。

■シーフードミー(海鮮麺:sea food mee)
ボイルした海老、イカ、貝、魚切り身が入り、小さく刻んだねぎ、セロリの葉が乗っています。あっさりしたヘルシーな麺です。見た目も綺麗で3.5RM/105円。これはうどんでも絶対いけますネ。海鮮うどんいいですねぇ。ありますか?。

■ワンタンミー(雲呑麺:wan tan mee)
日本でもポピュラーです。ただし、ドライとウェットの二種類がありますからそれを最初に指定します。ドライは焼きそばがメインで、ワンタンが少し入ったスープがちいさな椀で付いてきます。ウェットは通常のワンタンメンです。ワンタンの中には海老などが入っています。イエローミーやミーフンなどの麺が用意されていますから、それらの中から好みの麺を選ばなくてはなりません。クリアースープです。

■パンミー(板麺:pan mee)
画像:restoran new sea view SS15の屋台ではその場で小麦粉をこね、伸ばし、手動の機械でたんざく状に切り、湯がいて用います。事前にこねた物を一人分ずつのボールにしてあり、注文がくると手動製麺器で伸ばして麺に加工するのです。日本の「うどん」とほとんど同じ感じです。ドライとウェットがあり、ドライは炒めたもので、ウェットはスープです。スープは勿論クリアーですのであっさりです。手作り麺が特徴です。ドライはいまいちという感じでした。
お奨めは、スバンジャヤ・ショッピングスクエア(このエリヤで一番新しく、大きなビル)、の一つの角の反対にある、「restoran new sea view」というコーヒーショップの中のパンミー屋です。

■ローシーファン(low(loo) shee fun)
ローシーはネズミのしっぽ、ファンは麺という意味です。長さ3cm程度の太めで白い麺です。やはりフライとスープがあります。

■ポークミー(pork mee)
普通のクリアースープに豚挽肉の団子状のものが入っている麺、ポークが入っている分だけスープが濃厚です。ただし、豚肉臭さが感じられるので、それが気になる方もいるかもしれません。麺は選べます。
余談ですが、こちらのポークは日本に比べ少し匂いがあります。最も臭いの少ないポークは伊勢丹で売っているものです。

■フィッシュボール ミー(fish boll mee soup)
一緒にfish paste nodle soup という表示もあります。ほとんど同じと考えていいものです。魚の練り製品が入っています。クリアースープで、麺は選べます。健康には良い麺だと思います。

■麺線(mee sueh)
日本でいうソーメンです。クリアースープです。クリアースープの麺としてはアベレージです。

■その他

■チーチョンファン(chee cheong fun) ★★★
麺とは関係ありませんが、もち米の粉から作ったチーチョンファン カレーはワタクシの一押しです。甘いブラックソースとカレーソースがありますが、やはりカレーです。チーチョンファン屋を見つけたらカレーソースがあるかを確認して注文して見て下さい。いけますよ。
ホンコン チーチョンファンは、中に海老やベーコン(チャーシュー)が入っていて、甘辛いブラックソースをかけたものです。これも中々いけます。中身は指定します。

■お粥(porridge)
また、お粥(ポーリッジ)もあっさりしていて朝飯には良いと思います。各コーヒーショップには必ずといっていいほどあります。「粥」という字があるのですぐにわかります。ただし、中国語で言えない方は、「ポーリッジ」といって注文しなければなりません。日本のものとほとんど同じですが、極細千切りの生姜が入り (これがいい)、ごま油がかかっていたりして、美味しく食べられます。具はたいてい、チキン、フィッシュ、ポークから選ぶ事になっています。もちろん、SS15での話ですから、誤解の無きよう。あっさり系ですが、意外に腹持ちはいいのです。ホテルで食べられる朝食のお粥は、たくさんの具の中からから自分で選ぶ事ができます(ただし、ホテルによって具の種類の多さが違います)。
嫁さんは、ここで日本人に合う朝食は、お粥か、クリアースープの麺だけどと言います。他はコテコテでいけないとのこと。ワタクシは何でも大丈夫ですが。

■終わりに

名前が微妙に違うメニューはまだまだありますが、この記事の内容を押さえていれば注文は簡単です。ただし、ワタクシにとって麺以外の中華料理は、今だ注文は難しいというのが現実です。

誤解のないように言っておきますが、コーヒーショップは、あくまで、地元の一般大衆食堂(?)です。B、もしくはC級グルメといった所です。美味しいのですが、当然、一流レストランにはかないません。かといって侮れもしません。ワタクシはすごく美味しいと思っています。
コーヒーショップは地元大衆文化を知るには絶好の場所なのですが、日本人はあまり行かないようです。ワタクシにとっては少し寂しいのですが、しょうがありますまい。日本の皆さんには、自分達には上級クラスという自負がある方々が多いのか、不衛生がその理由かわかりませんが...。両方かな?。

参考までに述べますが、マレーシアでは三誌の無料日本語新聞が発行されています。どれも広告収入で成り立っていますから、紙面広告にはそこそこのレストランは載っても、ローカル屋台など載るわけもありません。ただ、パノーラという新聞で時々特集されるローカルフーズについての記事はなかなかです。このページ用の記事を書いて、いや、集中的に食って分かるのですが、パノーラのスタッフはローカルをよく知っている、食い上げてる、という印象ですね。マレーシアに来てまで、始終日本食レストランに行こうとは思わない私にとって、そのような、ローカルについての記事は本当に参考になるのです。

嫁さんは手動製麺機を買って帰り(日本で買うより安いから)、小麦粉をこねて機械で伸ばし、短冊状に切ってパンミーを作るのだと張り切っています。故郷の熊本や大分にはだんご汁という味噌汁に厚い短冊状の麺が入った料理がありますが、パンミーはそれと同じ種類の麺ですから機械共々、応用範囲は広いのだそうです。

ともあれ、SS15エリアだけでも制覇は容易ではありません。なにしろお店の数が多いし、一つの屋台でもいくつかメニューがあり、制覇となると見過ごすわけにはいかないなッ、という旨そうなものが多々あるからです。それどころか、制覇などと簡単に口にすると許さんよと、言われそうなくらい、今日もエネルギッシュな怒涛中華系屋台なのです。
(2003/3/9)


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