家具制作鯛工房

モダンでシンプルな家具を制作する家具椅子工房です

加速ポンプ

相変わらずエンジンのかかりが悪い。雨季対策で購入したが、去年の雨季を自動車整備科のワークショップで過したビートルのエンジンである。

オートチョークが作動しないのは分っているが、ここラオスではチョークを使わなければならないほど気温は下がらない。
寒くても、アクセルを2〜3度踏み込んで加速ポンプ作動させ、燃料を送りこめばエンジンはかかるはずである。所が、2〜30回踏み込んでもかからないし、プラグも湿ってはいないのである。これは加速ポンプの不調に違いないと思っていた。

加速装置部品&ノズル 日本に帰る途中、ビエンチャンのビートル部品専門店に立ち寄って相談した。
部品屋の親父は、布にゴム引きした3センチ角位の部品を取り出してきて、これが「へたるか切れるのだ」といった。そのダイヤフラムのような部品が、アクセルペタルによって押され、ガソリンを押し出すのである。

先日、キャブレターを取り外して確認した。確かに部品はへたっていた。これでは押されて作動しても、へたり代があるのでガスは送れない。
念のために、息を吹いてエアーが送れるかどうか確認。

エアーは行かなかった。何と、マニホールドに出ている細いノズルの先端が詰っている。これではガソリンは出ないし、そのために圧力がかかりすぎて、余計にへたったに違いない(ノズル:画像左。何かの流用?。糸を巻いて(!)取り付けてあった)。

ノズルは簡単に取れた。しょうがないので、取りあえずノズルを取り外したままキャブレターを組み付けた。今度はガスが出すぎるに違いないが、エンジンがかかる可能性は高い。

2〜3度アクセルを煽って始動。?。かからない。プラグは?、濡れていた。しかし、加速ポンプは間違いなく生きかえったのだ。

夕刻再度トライ。1度アクセルを床まで踏み込み(生ガスが入る)、そのままの状態で ― つまりエアーの割合を増す状態で ― イグニッションキーを回す。 始動した!!!!。

翌朝、同じようにしてイグニッションキーを回す。一発始動である。ようやく長いトンネルから抜け、胸のつかえが取れた。
今年の雨季は使えそうな気配ではある・・。
(2006/05/16)

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