九州木工通信 36
小国木材加工研究所 第二回技術講習会について
四月十三日に行なわれました。講師の方々にはたいへんお世話になりました。
翌朝、材の人乾や乾燥の話題になりました。甲板などを・ぎ合せた後、しばらくストックし、あばれさせ(クセを出させ)た後、仕上げるメリット、必要の話がでました。
また家具メーカーの方のお話でも、甲板を・ぎ合せた後、最低一ヶ月以上は棧を切って倉庫でストックしておくそうです。これでクレームによる返品率は大幅に下がるそうです。メーカーの製品こそ非常に苛酷な環境に置かれているわけで、メーカーはそれに対処していっているわけです。我々は、無垢だから故障はあたりまえとして消費者に納得してもらい、自助努力を惜しんではいませんでしょうか。反省させられた一時でした。
おわりに
講習会への御参加、たいへん御苦労様でした。なお、開催内容についてのリクエスト、御意見、要望 等ございましたら是非お知らせ下さい。
今後予定しているものといたしましては、「接着および接着剤について」「木工機械屋による木工機械の保守調整について」「英国人インストラクターによるウインザーチェアーの製作」「プロダクトデザイナーをかこみ、ざっくばらんデザインディスカッション」等々です。私といたしましては、片意地張らず気軽で、実りがあり、参加費用が安く、旨い酒がある、というような目標で計画を立てているつもりではいるんですが…。
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