家具制作鯛工房

モダンでシンプルな家具を制作する家具椅子工房です

はじめに

部落の祭や出事が異常に多く、なかなか本業に身の入らないまま、激しく一月が過ぎようとしている私であります。気がつけばもう山菜の季節、中断した仕事に気持ちを残しつつ、タラの芽など取りに出かけるわけであります。

独立マニュアル

木工を生業にしようとする人がここのところ、けっこう続いています。僕の所へも随分いろんな人達がきました。首尾よく始めた人も居ます、挫折した人も居ます。木工関係の月刊誌の影響もありましょうし、会社において、自己実現感の希薄さに満足できないからなどと言う理由からもありましょう。ここでは、個々が発起した理由については敢えて触れません。ただ、九州地区に於いて、年商二百〜四百万がせいぜいという現実を前にしてもなお、木工業、あるいは木工家を目指そうという人に、僕は、「大変だからよしといたほうがいいんじゃないの」 とは言えません。結果はどうあれ、その場その場で、悔いのない選択をしていくことのほうがずっと価値あることに思えるからです。
人間の自由の意味を突き詰めれば、創造の自由と選択の自由に集約されるといいます。
そんな選択支を選んだ人のために、必殺チープエコノミカルな生活防衛の方法に重点を置き、思いつくまま、手助けになればと思うところを述べようと思います。ただし、具体的な場所の探し方などということではありません。まあ、能書きのわりには大した内容はないんですが・・・。 また、今ではそちこちに仲間が増えています、ここに書かれていない事柄、助言、仕入先などを聞けるのは幸いなことだと思います。

軽トラについて

軽トラを必要とする人は多いと思います。購入にあたり、極端に安い場合を除き、新古車を探してみるのはより良い選択だと思います。中古の軽トラは結構ハードに使われている場合が多く、多少安いと思ってもガタが来やすく、結局割高なことが多いものです。新古車とは、ディーラーがノルマに達しない場合、自分の名義で新車登録をするもので、それにより新車売はできなくなりますが、メーカーからのバックマージンで損にはならないということを聞いたことがあります。中古車よりも高めですが、新車よりおよそ二十万近く安い値段で購入が可能です。また、ホンダ、スバルは出にくくスズキ、ダイハツはよく出るそうです。僕は最初、日田スバルで新古車を聞いたのですが、営業マンはなぜか毅然として、ウチは新古車はありませんと言うのです。結局、熊本スバルで手に入れたのですが、気を付けてみると確かに日田地方にはスバルは良く走っており、阿蘇地方では本当にたまにしかスバルを見かけなかったのです。営業マンの気合いがわかるようでした。

車検について

ユーザー車検についてです。つまり、自分で整備して車検場に持込み、車検を受けようということで数年前からときどき耳にするようになりました。なぜ自分で車検を受けるかという点ですが、これは決して特殊なことではなく、道路運送車両法では本来、自分の車は自分で検査を受けることになっているのです。ところが、点検整備ができなかったり、メカに弱かったり、また仕事が忙しくて自分で点検整備や車検に行くことができなかったりで、これを代行する整備工場がでてきたのです。そして、整備から検査まで整備工場に長くまかせきりにしてきたので、車検整備は整備工場がやるものと思い込まされてきているわけです。その結果、悪くもないのにプラグ、ポイントは平気で換えるというような過剰整備が問題になってきたのです。整備内容がなんだかうさんくさい、車検代が高いと感じている人は、車検を自分でやってみても良いのではないかと思います。

結論からいって、車検はぜんぜん難しくないということです。特に軽自動車は簡単です。我家ではうちの嫁さんが通してきたくらいですから。ただし、県によって厳しいところなどの差はあるようですが。
大雑把に述べますと、まず定期点検を行ない、定期点検記録簿はつけていなくてはなりません。これもユーザーの義務になっています。チェックすべきところはチェックします、なんだか良く分らないチェック項目でも日常きちんと作動し、運転に支障がない部分はOKチェックなわけです。車検 (注:我々に関係が深い車検とは継続検査といわれるものです) に行く場合、予めシャーシー、エンジンルームなどの洗浄を行なっておきます。そして、車検場の近くに必ずある、テスター屋(予備車検場)と呼ばれる整備工場に車を持込みます。そこには車検場と同じ検査ラインがありますから、そこで予めチェックしてもらいます。そして、悪いところだけ調整、修理してもらうわけです。一ヶ所につき、いくらです(単価は忘れました)そして、車検場の本ラインで検査を受けるわけです。軽自動車で、総費用三万五千〜四万円位でできるはずです。
こまかくはここでは書ききれません、興味のある方は連絡して下さい。

個人輸入について

これからの日本のウッドワーカーはぜひ個人輸入をすべきだと、僕は思っています。理由として、日本に無いハードウェアーや、家具用の素材が豊富にある。しかも、なんでも安いということです。特にルータービット、電動工具、ポニークランプなどぶっ飛びものです。しかも、ルータービットは非常に種類が豊富です。(もちろんカーバイトチップ) これからハンドルーターを購入しようとしている人は、ルーターから輸入した方が良いと思います。つまり、シャンク径 (軸径) が向こうはインチサイズのため、そのままでは国内用のルーターに合わないのです。よってどうするかというと、コレットスリーブやコレットコーンなどと呼ばれる、ビットと直接接触する部品を輸出用のものと交換しなければいけません。しかし、こういう相談はそこらの機会屋や、メーカーの営業所に相談してもらちがあきません。本社の輸出担当に相談するしかありませんが、なかなか出してもらえない場合もあります。それで、本体から輸入するほうが安いし、無駄が無いわけです。ちなみに国産の多くの電動工具は、アメリカでは日本国内の五割近く安く売られている場合が多く、逆輸入してもまだ安い場合がほとんどです。彼等が日本製品をダンピングだと騒ぐのもうなずけます。

以上はほんの一例です。輸入の手順としてはまず、ビザやマスターカードなどのインターナショナルカードを作ります。外国の専門雑誌を東光堂などの洋書専門店から購入し、ここだと思う所へカタログを請求します。請求文書のサンプルは、近くのジェトロ事務所に行けば置いてありますし、個人輸入の方法についての雑誌も出ています。そして、全ての費用を (品代、梱包代、送料など) カードで支払うのです。発送方法として、ビットなどの小さな物を除き、船便を指定しておいた方が良いでしょう。発注から手元に届くまで、長い場合で二ヶ月位かかる場合がありますが、なにしろ安いですから。関税などがかかる場合は税関から連絡がありますから、特に心配することはありません。たまに、商品が違うなどのトラブルがありますが、アメリカなどは、消費者擁護の精神がきちんとしている国です、我々の不利益になることはほとんどありません。

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